20代同じ歳の男子、逆にいじめられて不登校に。ざまあみろと思った

私の知るいじめっ子と出会ったのは、私が小学生の頃でした。私は大人しくて何も言い返すことのできない、口数の少ない子供でした。それゆえにいじめっ子から毎日嫌なことを言われていました。教室での席が前と後ろだったので、休憩時間になるたびに、彼が振り返って嫌味を言ってくるのです。私は絵が好きだったのですが、それを見て「気持ち悪い」と言って絵をびりびりに破いてきたり、塾に通っていることを自慢して、私のテストの点数を見ると馬鹿にしてきたり、あとはカンニングしてきたと身に覚えない言いがかりをつけられて、ひどく困っていました。先生に相談してみたいけれど、あからさまにいじめっ子を叱りつけたとしたら、さらに私へのいじめがひどくなります。勝手にノートに落書きされたり、意味もなく叩いてきたり。それだけならまだ良いんですが、もしバケツの水をぶっかけられるとかなれば我慢出来ません。なのでひたすら誰にも言わずに耐えていました。いじめっ子の男の子は塾に通っていると述べたように、頭が良くて成績はいつも上位でした。将来有望で、国公立にでも行くのかな、とぼんやり考えていました。
しかし彼は中学に上がる時点で、姿を見なくなってしまいました。気づくと名前はなく、教室にいませんでした。友達に話を聞いて見ると、彼は不登校になってしまったらしいのです。私が知らない間に彼はいじめられていたそうです。いじめっ子からいじめられっ子になってしまった彼は、部屋からも出なくなり、塾もやめて不登校になってしまったらしいです。学校でいじめられているところは見なかったので、どうやら塾生の人にいじめられていたと聞きました。自慢したがりで、嘘を平気でついて騙そうとするひねくれた性格が、どうやら反感を買ったみたいです。正直な話、ざまあみろと思いました。いじめっ子を許すような大きな心はなかったので、ほとんど無関心だったように思えます。結局、いじめっ子というのは最終的に痛い目を見るんだと思いました。